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「馬肉バーガー」騒動。ビーフバーガーよりもヘルシー!?

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食肉に関する問題は、各国で違うようです。

新年になって英メディアを騒がせているという「馬肉バーガー」騒動に注目。

今月中旬、英国とアイルランドでは、大手スーパー「テスコ」などで、ビーフ(牛肉)ハンバーガーとして売られていた肉に、馬肉や豚肉が3割近く交じっていたことがアイルランド食品安全庁の調査で発覚し、大騒ぎとなったようです。

スーパー側は、「欧州大陸から輸入した食肉に馬肉が混入していた」と謝罪。その商品を食べても問題はないものの、販売を中止し、すべての在庫を処分すると発表したようです。

針などの異物や毒物、発がん性物質が含まれていることがわかったわけではないのに、なぜこんなにも大騒ぎになったのか?と思いましたが。

どうやら彼らにとっては「馬はペットであり、愛すべき友である」という認識だから。

歴史的にウマは家畜の中でも生活の友、あるいは戦場においての戦友としてきたということなのです。嫌悪感・抵抗感があるのもわかる気がします。

馬肉を食べるという文化がないのに、知らずに食べていたことが本当にショックだったのでしょうね。

しかし、この騒ぎはこれで収まったわけではなく。

今度は、馬肉を食べたいという人たちが現れたのだというから驚きます。

馬肉がおいしいことや、脂肪が少なく健康にもいいこと、欧州大陸では昔から食されてきたことなどが紹介されたこともあって、一種のブームを引き起こしているのだそうです。

数少ない馬肉取扱店に押しかける騒ぎとなっているとか。

というわけで、今後、英国に馬肉料理店を出店したら、繁盛するかもしれませんね!?

現在、日本で食べられる「馬刺し」や「桜鍋」用の生鮮肉も、実はほとんどが北米産や欧州産らしいです。

そして、競馬・乗馬関係者は馬肉を食べることに抵抗感をもつ人も少なくないのだそう。

うーん、確かに、そうだろうなぁという気がしますね[あせあせ(飛び散る汗)]


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