ヘンリー王子 プレイステーションやXboxで遊ぶのが大好き

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アパッチ（Apache）攻撃ヘリコプターの乗員としてアフガニスタンに派遣されていた、英国のヘンリー王子（28）が任務を終え、21日にインタビューが公開されました。

王子は、アフガニスタン南西部ヘルマンド（Helmand）州で、4ヶ月（20週間）にわたり、タリバンとの接近戦を行った部隊の支援や、英米のヘリ部隊と共に負傷兵の輸送任務を行ったそうです。

従軍中、ヘンリー王子は3度にわたり記者らのインタビューに応じていましたが、王子が戦場から離れるまでは公開しないという取り決めが交わされていたようです。

インタビューで王子は、イスラム過激派は「打ち負かされた」と述べたほか、テントや輸送コンテナの中で寝起きした体験など、広大なバスティオン基地（Camp Bastion）での日々について語ったとされています。

アパッチ攻撃ヘリの副操縦士だった王子は、武器システムを担当し、ヘルファイア（Hellfire）空対地ミサイルやロケット弾、30ミリ機関砲を発射したとのことで、

「ヘリから人を殺したことがあるか」

との記者の質問に対して、

「ああ、他のたくさんの人も（同じことをした）」
「命を守るために命を奪う。そういう考えを軸に僕たちは活動していると思う」
「必要な時には撃つ…けど、本質的に英軍は抑止力以外の何物でもない」

と、答えたということです。

そして、なんといっても気になったのがこの発言！！

「楽しいよ。僕はプレイステーション（PlayStation）やXboxで遊ぶのが大好きな人間だから。僕のこの親指がすごく役に立っていると思いたいね。」

命を守るために命を奪うということがまず、絶対的におかしいと思うのですが。

ヘリからミサイルやロケットを撃つのが楽しいとは一体どういうことなのでしょうか。

本当に人を殺すのがゲーム感覚になってしまっているということではないですよね？

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